『大地讃頌』

日々の出来事をひたすら讃えます。

「披露宴」を讃える。

お久しぶりです。elephantearです。🐘

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今日は、「披露宴のおすすめ演出」についてご紹介したいと思います!🤵🏻👰🏻‍♀️
(披露宴の存在を讃えたい気持ちの元で書きます!)

私は大学1年生から披露宴のサービススタッフとして働いており、今年で4年目になります。来月でスタッフとして披露宴に携われるのもラストになってしまうので、備忘録用としても今回のブログを記しておきたいなと思いました。
きっと、これから披露宴を挙げる方にとっての参考になったり、過去のご自身の披露宴を懐かしむ機会になったりもするとも思うので、それぞれのお気持ちで読んでいただけたら嬉しいです!

まず、披露宴の流れをおさらいすると、、
①入場
②挨拶
③ケーキ入刀・ファーストバイト
④中座
⑤お色直し入場
⑥両親への手紙
⑦退場
という流れになります!!
(式場によって違ったらすみません)

ではそれぞれ、私が4年間、恐らく200件くらいは見てきた中で、印象に残っている・おすすめしたい演出をご紹介したいと思います。

①入場
ここに関しては、入場の仕方というよりかは、オープニングムービーについて触れたいと思います。オープニングムービーは式場にお任せされる方も作ってこられる方も半々くらいいらっしゃるのですが、私はやはり手作りをおすすめします!!
手作りというと、お2人の写真をメインにした映像が多いのですが、その中に手書きの文章だったりイラストが入っていると、より温かみのあるオープニングになると思います👍🏻👍🏻

②挨拶
入場した後は、新郎の挨拶ですよね。
しかし、ほんとにごく稀に、新郎様が挨拶を終えられてから新婦様にマイクを渡されて、お2人で挨拶されるご夫婦もいらっしゃいます!
お2人でたくさん準備を重ねてきたからこそ、それぞれから言葉を伝える、というのはすごく素敵だなと思います👍🏻👍🏻

③ケーキ入刀・ファーストバイト
ここも、進行の中では大きなシャッターチャンスの場の1つですよね。
ファーストバイトは基本的にお2人でケーキを食べさせ合う、というものなのですが、記念日(誕生日・結婚記念日など)が近かったゲストの方を前に読んで、ケーキを食べさせる、という演出を追加でされる方もいらっしゃいます!
そういった心遣いは、ゲストの方々をより一層巻き込んだ演出ができるので、盛り上がると思います👍🏻👍🏻

④中座
新郎新婦が同時に中座に行く場合もありますが、新婦→新郎の順でそれぞれ中座に向かうパターンがほとんどだと思います。
そのときに、ゲストの方にエスコートをしてもらうのですが、お母様やご兄弟、ご友人を呼ばれる方も多い中、私はおじいちゃんおばあちゃんを呼ぶ選択をおすすめしたいです!
これはもちろん、ご本人の想い・希望で決めるべきものなのですが、おじいちゃんおばあちゃんを呼ばれたときは、会場全体がほっこりとした空気に包まれ、感動的になると思います👍🏻👍🏻

⑤お色直し入場
お色直しの、そのドレスにも注目が集まるこのシーンですが、私はこの入場のときに、ダンスをすることをおすすめします!!笑
ダンス!?と思われるかもしれませんが、実際に星野源恋ダンスや、Nissyのピンキーダンスを披露してくださったご夫婦もいらっしゃいました!!!
新郎新婦が戻ってきた!!というこの場面でキャッチーなダンスを踊ることで、主役がいなかった中座中の空気を一気に入れ替え、楽しくなると思います👍🏻👍🏻

⑥両親への手紙
1番の号泣シーンといってもいいでしょう。ここでは新婦から両親へお手紙を読み、そのあと花束やプレゼントを渡します。
ここのプレゼントでおすすめしたいのが、ウェイトドールです!これは、生まれたときの体重と同じ重さの人形のことです。
これを抱くことで、ご両親は娘・息子の成長をさらに実感し、懐かしむと思います👍🏻👍🏻

⑦退場
さて、最後のシーンです。
ここでは演出なんて必要ありません。
幸せいっぱいでご退場ください👍🏻👍🏻


いかがでしたか??
おすすめとは言ったものの、本当にどの披露宴もお2人の想いが込もった素敵なものばかりでした!
あと2.3回で終わってしまうのはとても悲しいですが、このアルバイトに巡り会えて幸せだったなと感じる日々です!
最近は披露宴を挙げない人も増えてきているようですし、私もこのアルバイトをするまで強い思い入れはなかったのですが、今では絶対にやりたい、こだわりたい!!という強い意志を持っています!笑
以上、おすすめの演出特集でした!!👍🏻