「ハウルの動く城」を讃える。
こんにちは。elephantearです。🐘
今日は夜ご飯を食べ終えてから、「ハウルの動く城」を見たのでその感想を少し。
「ハウルの動く城」の1番の魅力はやっぱりこのお城だと思います。
映画の中でも、ソフィーの「どこがお城なのよ」というセリフが登場していましたが、その通りですよね笑
タイトルに馴染みすぎてしまって違和感を覚えなくなっていますが、私たちがパッと思い浮かべるようなお城とはかけ離れた外見をしています。
しかし、そもそも「城」というのは「自分だけの領域」という意味も持ちます。
そう考えると、映画の中で出てくるお城のシーンは、まさにハウルの領域としての性格を表していますよね。
カルシファーの上で卵とベーコンを焼くシーン。ソフィーが大掃除をするシーン。洗濯物を干すシーン。
お城で行われる日常の場面は、異様でありながら、私たちにとって当たり前の日々を新鮮にみせてくれます。
この城で暮らせたらな…と妄想を膨らませながら、眠りにつこうと思います。。。🤤
眠りの質がたかまるうう🤤🤤
実際には叶うはずのない夢でも、想像したり、友達と語り合ったりするのは本当に楽しいですよね。
この映画が、「お城が魅力的」というだけじゃないことはもちろんわかっていますし、様々なメッセージを含んだ物語であることも理解していますが、こんな異世界で身近な、素晴らしいお城を描いてくださったことにまずは感謝したいです。